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鰻を食べに行こう!


[ち] 食・健康

2016年の今年、7月30日(土)が土用の丑とのことで、鰻が話題の今日この頃。
弊社のメンバーを募って鰻を食べにいきました。
そもそもの始まりは、土用とは関係なく、5Sの賞金の使い方からでした。
弊社は毎月第2金曜日を5Sの活動日としています。半期に一度評価後、各順位ごとに表彰され、賞金も出るため、チームのメンバーで祝いの食事などをします。
(詳しくは→「ナビゲートの5S活動」をご覧ください)
数回分の賞金が貯まったため、鰻でも食べに行こうという話になりました。
どうせ食べるなら、「天然」というのが共通の思いでした。養殖でも十分おいしいのですが、「天然」という言葉には何故か心が動きます。

さて、鰻の専門店に到着し、メンバー全員が「天然のうな重」を注文。
上品な着物姿のスタッフににっこりされ(たような気がして)、少々優越感に浸りながら......40分間、鰻が焼けるのを待ちます。

待つ間は、鰻の思い出、鰻の豆知識を話しながら......だんだん期待が高まってきます。
最初に運ばれてきたのは茶碗蒸しでした。ここで少しお腹を満たしておくと、がっつきすぎず、鰻をじっくり味わえるという計らいかもしれません。
そしていよいよ真打、うな重の登場です。
殿様の行楽にあるような箱に詰められてやってきた「天然のうな重」。
自分で効果音を出しながら蓋を開け、匂いを嗅ぎます。が、そこまでは「天然」かどうかは嗅ぎ分けられませんでした。
一口ずつ大事に食べていくと、これまで食べたことのある鰻とは違って、あっさりしている気がします。
「これが鍛えられた鰻の味なのかも?」と少々違いのわかる人になれた気もしてきました。
天然の鰻は泥臭いという話もありますが、それは感じませんでした。そもそも、養殖の鰻だって食べたのは1年前だし......食べ比べられるほど食べてない!というのが本音ではありますが、大変美味しく、満足できました。

楽しみにしていた食事も、あっという間に終わりの時が来ます。
お見送りを受けた玄関では月下美人が咲いて、より高級な気持ちになりました。
ビタミンAをたっぷり摂った私たちもきっと美しくなっているはず。月の下でなければ美人に見えるかも......?
この夏は、きっと元気に乗り切れるでしょう。

うなぎ1 うなぎ2
うな重はこの中に
「う」の字に期待高まる!
開けるとこんな感じです
うなぎ1 うなぎ2
ジャジャーン!と思わず
言ってしまう「うな重」
どアップ!
うなぎ1 うなぎ2
最初に運ばれてきた
茶碗蒸し。鰻が隠れています
締めの水物です
うなぎ1 うなぎ2
玄関の外にあった月下美人
来た時は鰻のことで頭がいっぱいで気がつきませんでした
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